実は今、3冊目を執筆中です。
といっても、
まだ書き始めたばかりで、先がまったく見えていませんが…。
ということで、
本日は「著者の信頼度」について。
本を書く前は、こう思っていました。
「いろんな出版社から本を出している人ってスゴイ!」
でも、
本を書き始めて、出版業界についていろいろ学んでいくと、
ちょっと違うことがわかってきました。
正確にはこうです。
「いろいろな出版社から、それぞれ複数冊出している」
これがスゴイということです。
どういうことかというと、
出版は、編集者との共同作業です。
長い時間をかけて、1冊の本をつくり上げていきます。
つまり、1冊つくってみて、
「またこの著者と仕事したい!」
と編集者が思ってくれない限り、2冊目はないのです。
イヤな人と、長い時間かけての共同作業は避けたいですよね。
いい人であっても、売れない人だと依頼しづらいですよね。
ということで、
同じ出版社から2冊目が出ていること。
これは信頼の証であり、
著者にとっては重要なことなんですね。
たとえば、
ここに、同じテーマで2冊の本があります。
どっちを買おうか迷ったとき…、
Amazonなどの著者ページを見てみましょう。
同じ出版社から、複数冊出ているのか?
これがひとつの信頼度になるはずです。
ちなみに…、
私は3冊とも、同じ出版社です!
(って、自慢かいっ!笑)
いやいや自慢ではなく、
私の場合は、本当に良い編集者に巡りあえたのです。
ということで、
3冊目もよろしくお願い致します!
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