「コーナーからの脱出速度を高くするためには
どうすればいいと思う?」
「はやくアクセルを開けることかな」
「ピンポン さすがモータージャーナリスト」
この会話で ”ピン” ときた方は、
友達になれそうです。
そうです、
以前のブログでも登場した、バイク漫画「バリバリ伝説」で、
速さの秘訣を聞かれた主人公・巨摩 郡(こま ぐん)と、
モータージャーナリストの会話です。
この「はやくアクセルを開ける」ことが、
昨日のブログ「自分締切」と大きくかかわっているのです。
まずは、昨日のおさらいから。
物事を進めるためには、期限を設けた方がいい。
そうしないと、いつまで経っても動かない。
そして、この期限は、周りにも宣言して、
逃げられない状態をつくるとなおいい。
ということでした。
でも、
これだけでは不十分なんですね。
「自分締切」を決めても、
動くのが締切直前だったら、締切効果を十分に発揮しているとはいえません。
たとえば、
ある事柄の期限を、1ヶ月後に決めたとしますよね。
Aさんは、
1ヶ月が終わりそうな、2・3日前からはじめて、
期限ギリギリ間に合った!
Bさんは、
1日目からコツコツはじめて、
期限に間に合った!
どちらも期限に間に合っていますが、
よりよいものが出来たのは、
どちらでしょうか?
答えは、
もちろん、Bさんですよね。
Aさんは、期限には間に合っていますが、
考えた期間は、2・3日です。
これに対して、
Bさんが考えた期間は、1ヶ月。
どちらが熟成されたものかは容易に想像できますよね。
つまり、
「自分締切」+「はやくアクセルを開ける」
ことが大切なんですね。
たった10分でも、15分でもいい。
はやくアクセルを開けて、スタートしましょう。
はやくアクセルを開けた分、
いいものができるはずです!
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