「誰と戦うのか?」
どんな世界でも同じだと思うのですが、
ライバルのターゲティングはとても重要です。
たとえば、
私は広い意味では「税理士業」ですが、
ライバルに、税理士をターゲティングしていません。
どんな業界でも、
商品・サービスが市場に普及した熟成期になると、
”安値競争”に入っていきます。
税理士業界も例に漏れず、
安値競争の時代になっていますが、
私はそこには参加していません。
仮に、
安値競争の税理士を
ライバルにターゲティングしてしまうと、
疲弊するだけです。
私の事務所は、
”税金を計算する税理士事務所”
ではなく、
”数字から幸せな未来のヒントをつくる会社”
だと思っています。
そうなると、
ライバルは「コンサルティング会社」や「社外取締役」
といったところになります。
ライバルがライバルですから、
報酬もそれなりのものになります。
でも、
”安かろう悪かろう”
では、やっぱり意味がありません。
”いい仕事をした結果、きちんと儲かる”
私の師匠である小宮一慶さんに教えて頂いた
この考え方が、私は大好きなのです。
「報酬が低いなぁ…」
そういう不満があるのであれば、
もしかしたら、戦う相手を間違っているからかもしれません。
もう一度、
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