「24時間テレビといえば、マラソン」
いつの間にか、こうなってしまいましたね。
続けることで、それが ”定番” になる、
いい例だと思います。
同じように、
「大みそかといえば、紅白歌合戦」
というのがあります。
昔ほどではないにしても、
紅白に出ることが、今でも、ステータスのひとつになっています。
これも、続けたことで ”定番”になったからですよね。
これが、はじまって、まだ2・3回目だったら…、
今ほど注目を集めることはないでしょう。
最近では、
「笑ってはいけない」
が紅白に迫る勢いですが、
これも続けた結果ですね。
そういえば…、
「大みそかは格闘技!」
そうなりかけたこともありました…。
ということで、
続けることで、それが ”定番”になるのです。
これは、
商品・サービスだけに限りません。
たとえば、
林家ペー・パー子さんの ”ピンクの衣装”
オードリー春日さんの”ピンクベスト”
カズレーザーさんの”赤い衣装”
などなど、
同じものを着続けることで、
認知してもらえるようになる。
個人ブランドをつくる際にも、必要なことですよね。
時間はかかりますが、
”定番”になったら、
それだけ強いということです。
この ”定番” への道のりの最大の敵、
それは、
”マンネリ”です。
同じことを続けていると、
どうしてもマンネリを感じて、
変えたくなってしまうんですね。
この”マンネリ”の壁を越えたとき、
突き抜けたときに、
”定番”への道が開けるのではないでしょうか。
あなたの会社や、
あなた個人の ”定番”と呼べるものには、
何がありますか?
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