「やっぱり人間は、ほめてもらいたい生き物なんですよね」
ある社長がいった一言が、今でも心に残っています。
でも、
この”ほめる”って意外と難しいんですよね。
中には、
”ほめる”と”おだてる”を
混同してしまっている人も結構います。
従業員を”おだてて”
仕事をやってもらうようではいけません。
ではどうすればいいのか?
それは、”よく見る”ことです。
当たり前ですが、
よく見ていないと、
どこをほめていいかがわかりません。
よく見ていないと、
ほめるポイントがわからず、
適当に”おだてる”
ということになってしまうのです。
悪いところはすぐ目につくけど、
いいところはなかなか目につかない、
ということが、
残念ながらありますよね。
だからこそ、
”いいところはないかな”
そう意識して
よく見ることが重要なのです。
昔からいわれている
「カラーバス効果」
と同じことです。
たとえば、
今日の占いで、
「ラッキーカラーは赤」
なんていわれると、
赤色のものが、いつも以上に目に入ってくる。
そんな経験ありませんか?
これも意識するか、しないかの違いなんですよね。
あなたに、
部下や後輩がいるのであれば、
”ほめる”ことを意識してみましょう。
そのためには、”よく見る”ことです。
決して”おだてて”はいけませんよ!
ちなみに…、
私は、ほめて伸びるタイプなので、
とりあえず、私を見たら遠慮なくほめてください!(笑)
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