「上司がコワイ…」
まぁ、
誰にでも思い当たるところがあるかと思いますが、
これが行き過ぎてしまうと、
ちょっとおかしなことになってきます。
「上司がコワくて、聞かなければいけないことが聞けない…」
「上司がコワくて、無用な忖度をしてしまう…」
「上司がコワくて、上司に怒られないような仕事しかしない」
といった感じで、
仕事に悪影響しか及ぼしません。
従業員が、
上司のために仕事をしている会社は、
ハッキリ言って伸びません。
その上司の先に、
”お客さま”があるのであれば、
もちろん問題はありませんが、
「上司に怒られないように、怒られないように…」
そんな思いで仕事をしていたら、
それは伸びるものも、伸びないのは、
容易に想像できるのではないでしょうか?
上司も上司で、
”厳しさ”と”優しさ”の
両方を持ち合わせなければなりません。
私の以前の職場の上司は、
いわゆる”激昂タイプ”で
すぐに怒鳴るタイプだったんですね。
そうすると、
職場の雰囲気は、
「上司に怒られないように、怒られないように…」
という雰囲気になっていくのです。
厳しいのと、怒鳴るのは、
イコールではありません。
また、優しさと、甘やかすのも違います。
このあたりを、
上司はしっかりと勉強しないといけません。
もし、あなたの部下が、
あなたをコワがっているようだったら…。
それは厳しいからですか?
それは怒鳴っているからですか?
あなたを怒らせないように仕事をしてたら、
要注意です。
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