芸能人が、
俳句や生け花、料理などにチャレンジして、
それをプロが査定するという番組がありますよね。
あの番組を見ていると、
プロが評価する仕事が
どういうものなのかがわかってきます。
プロが評価するのは、
”ていねいな仕事”
手間暇かけて、
細かいところまで
キッチリ積み重ねた仕事です。
やっぱり、
”ていねいな仕事”は、
安心しますよね。
逆に、
雑な仕事は
とても不安です。
気分がいいものではありませんよね。
ということで、
”ていねいな仕事”
これを心掛けることが大切です。
ただし!
注意しなければならないのは、
時間をかける=ていねい
とは限らない、ということです。
ここに、
経営者と職人肌の従業員との間に
壁ができる原因があります。
経営者は、
ていねいな仕事はもちろんですが、
”時間”というのも考えていかなければなりません。
いくら時間をかけて、
ていねいな仕事をして、お客さまに喜ばれたとしても、
数をこなさなければ、会社がもちません。
まぁ、客単価がかなりの高額だったらいいのですが…。
だから、
経営者は、
時間を短縮できる効率化を考えるし、
考えてくれる従業員を重宝します。
ドラマでもよくありますよね。
病院経営のことを考える事務長と、
患者を救うことだけを考える医師。
ドラマのつくり的に、
医師がヒーローで、事務長が悪者になりがちですが、
私はどうしてもそう見ることができません…。
経営の大切さを知っているからです。
逆にいえば、
経営者以外は、経営の大切さを知らないのです。
だからといって、
経営者自らが、
「経営はこんなに大変なんだぞ! もっと協力しろよ!」
といったところで、伝わらないでしょう。
そこで、
私たち、社外の者の出番なのです。
税理士や、社外CFOなど、
外部の者がいえば、
「そうなんだ…、そんなに大変だったんだ…」
そうなる可能性は高まります。
この話に共感して頂ける経営者の方は多いのではないかと…。
経営者は大変ですよね…。
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