「翻訳家みたいなもんですね」
私がやっている社外CFOの仕事について聞かれたときは、
こんな風に答えています。
翻訳というと、
英語から日本語、日本語から英語、
そんなイメージがあると思いますが、
つまりは、
”わかりやすい言葉に変えて伝える”
ということですよね。
社外CFOとしての翻訳は、
会計や税金といった、
難しいことを簡単に伝える。
といったことはもちろんのこと、
社長の考えや思いを、
従業員に伝える。
その逆で、
従業員の考えや思いを、
社長に伝える。
あるいは、
先代社長の考えや思いを、
二代目に伝える。
そんな翻訳をしています。
どうしても、
立場が違うと、
考えや、思いは伝わりづらくなります。
社長が「売上を上げろ!」
従業員が「給料を上げてくれ!」
これを直接言い合うと、
うまくいかないことが多いと思いませんか?
だからこそ、
”社外の立場”からものが言える人が
必要なんですね。
私がいつも言うセリフがあります。
「これらのことを自分ひとりでやるのと、
専門家と二人三脚でタッグを組んでやるのとでは、
どちらが、確実に、早くゴールにたどり着けると思いますか?」
自分ひとりでも出来ることはたくさんあります。
でも、やらない人が多いのも事実です。
これは、
日々の業務に流されて、
なかなか時間が取れないだけなのかもしれません。
または、
ただ単純に”めんどくさい”だけかもしれません…。
だから、
私たち社外CFOとのタッグが有効なんですね。
社外CFOと毎月会う時間を強制的につくることで、
イヤでも会わなければなりません。
イヤでも会社の事を考えなければなりません。
社外の人とのクオリティタイムが重要なワケが、
ここにあるのです。
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