”痛みを避けて、快楽を求める”
脳の仕組みをひと言でいうと、こうなります。
記憶には短期記憶と、長期記憶がありますが、
長期記憶のポケットに入るのは、
この ”痛み” と ”快楽” です。
痛みの記憶が残って、学習しないと…、
同じ事故を何度も起こしてしまい、
命にかかわることになるかもしれません。
初恋…なんかも、
いつまでも覚えているものですよね。
つまり、
長期記憶に残すためには、
脳に刺激を与えないといけないということです。
もうすぐ２０１７年も終わりです。
そろそろ、２０１８年の目標を決める、
なんて人もいるかもしれませんね。
みなさん、
目標を決めるときには、どんな風に決めてますか？
机にかじりついて…、腕組みしながら…、
ああでもない、こうでもないと考える…、
なんてことしてませんか？
まぁ、真面目な人ほど、こうなりがちですが、
果たしてこれだと長期記憶に残るのでしょうか？？？
７つの習慣の翻訳や、成功の９ステップで有名な、
ジェームス・スキナー氏のセミナーでは、
”大声で目標を叫びながら、ノートに叩きつけるように書く！”
ということを行います。
そうすることで、
脳に刺激が与えられ、長期記憶として残ります。
目標を忘れずに、長期記憶に残っていれば…、
目標の実現可能性が高まるのは、
至極当然の流れだと思いませんか？
とはいえ…、
なかなか大声を出して、ノートに書く…、
というのを実行するのは、
ハードルが高いかもしれませんね。
セミナーでみんなでやるならいざしらず、
ひとりでやっているのを誰かに見られたら…、
いろんな意味で心配されそうですよね…（笑）
だから、
この方法に限らず、
脳に刺激を与えるやり方で目標を決めればいいんです。
物は試しに…、
２０１８年の目標を決めるときに、
ちょっとやり方を変えて、やってみましょう！
来年の今頃…、
「目標を達成した！」
なんてことになっているかもしれまんよ！
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