”徹底ぶりが違う”
成果が出る人と、そうでない人の違いのひとつが
コレです。
何かを学んだとき、
それを実行する人の割合は、
１００人中５人ぐらいと言われています。
その昔、
あるノウハウ本を出している人に聞いたことがありました。
「こんなにノウハウを公開しちゃって大丈夫なんですか？」
その人の答えは…、
「大丈夫、ほとんどの人はやらないから」
ほとんどの人は、
「いや～、いい話を聞いた」
そう思うだけで終わってしまうんです。
心当たり…ありますか？？？
さらに、
その実行した５人のうち、
成果を出すのは、１人か２人です。
では、
せっかく実行したのに、
成果を出せなかった３～４人の人たちは、
成果を出した人と何が違ったのでしょうか？
それが冒頭の ”徹底ぶりの違い” です。
成果を出す人は、
教わったことを、 ”そのまま” 実行します。
成果を出せなかった人は、
変にオリジナリティーを出そうとして、アレンジします。
特に、違うことで成果を上げてきた人は、
「俺なら、もっとこうする！」
という変な自信が邪魔をして、
オリジナリティーを出そうとしてしまうんですね。
つまり、
まずは徹底して、そのままマネをすればいい。
これで成果を出せたら、
そのときにはじめてオリジナルの要素を試してみればいいのです。
スゴイ人に出会ったり、
スゴイ会社に出会ったり、
いいアイデアに出会ったりしたら、
まずは、徹底的にモデリングをして、
そのままマネをする。
あっ、
もちろん特許権とか、著作権とか、
権利関係には注意しないといけないですけどね。
よく成功したスポーツ選手も言いますよね。
”憧れの選手のマネから入った”
って。
よ～く観察することで、
その成功の秘訣が見えてくるんですね。
さぁ、
あなたは、
誰を、
どんな会社をモデリングしますか？
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