言ってはいけない!○○○

B!


”チョレイ禁止令!?”

 

飛ぶ鳥を落とす勢いのある、
ある卓球選手の振る舞いに
注意が出されました。

 

確かに…、

 

「相手を挑発していない、
 自分自身を鼓舞するためにやっている」

 

 

そう言ったところで、

あれをやられた対戦相手は、
あまりいい気はしないかもしれませんよね。

 

まぁ、お互い様なのですが…。

 

 

今回の、
この注意までの一連の流れで思ったことがあります。

 

 

それは、

 

”注意するのもタイミング”

 

ということです。

 

 

最も効果的な注意の仕方は、
そのとき、その場で注意することです。

 

今回の例で言えば、

”試合が終わった後、すぐに”

です。

 

 

今回の注意は、

”チョレイ”だけでなく、
握手する順番も違っていたようなので、
それも含めて、
試合後に注意した方が効果的だったと思います。

 

(もしかしたら、その場でも注意しているのかもしれませんが)

 

 

でも、

今回の注意は、
1月の試合について、3月に注意しています。

 

時間が経っているので、
注意された方も、

 

「そうだったっけな…?」

 

ピンと来ていない場合も、
十分に考えられます。

 

 

人間の記憶は、
時と場所が近いものが結び付けられるそうです。

 

たとえば、

 

ゴミを拾った → ほめられた! → これからもゴミを拾おう!

ガラスを割った → 怒られた…。 → 二度と割らないようにしよう。

といった感じです。

 

 

つまり、

 

ほめるのも、

叱るのも、

注意するのも、

 

そのとき、その場で行うことで、
正しい認識で受け入れることができる、

 

ということですね。

 

 

今回の卓球選手の件は、

正しく受け入れられたのか…。

 

ちょっと気になる所でもあります。

 

 

”何事もタイミングが重要”

 

ちょっとの差で効果が変わってしまうこともあるので、
気をつけたいポイントですね。

 

 

 

 

 

 

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