「しあわせはいつも じぶんのこころがきめる」
私の好きな書家・相田みつをさんの言葉です。
確かにそうですよね。
いくら周りから、
「幸せそうだね！」
と言われたとしても、
自分自身がそう思っていなかったら、
それは、幸せではないですよね。
ということで、
”幸せ”は、自分自身が決めるものです。
これに対して、
”成功”
はどうでしょうか？
成功した、しないは、
自分自身で決めるものでしょうか？
「私は成功者だ！」
自分で、そう言ってもいいものなんでしょうか？
いろいろな考え方があると思うのですが、
私は、
師匠の小宮一慶さんに教えて頂いたことが、
一番しっくりときました。
それは、
”成功したか、どうかは、他人が評価する”
ということです。
いくら自分で、
「自分は成功者だ！」
と言ってみたところで、
周りが評価していなければ、
それはないのと同じだと思いませんか？
この ”幸せと成功”の考え方は、
ビジネス・仕事でも、
とても大切だと思うのです。
”まずは周りから評価されること”
つまり、周りの誰かを幸せにして、評価されるということ。（＝成功）
そして、
”周りを幸せにした成功に、幸せを感じられること”（＝幸せ）
この
”成功” と ”幸せ”
をセットで考えることが、
とても大切だと思うのです。
”成功と幸せ”
これは、それぞれ誰が評価するものなのか？
あなたの定義はどうですか？
一度考えてみるといいかもしれませんね。
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