”徹底的にやる”
何事においても、コレって重要です。
ただ、
ちょっとやっかいなのは、
”徹底”
の定義が人によって違う、
ということですね。
たとえば、協同してのモノづくり。
相手方も、徹底的にやってくれているとは思うのですが、
それでも、私の徹底とはちょっと違うのです。
「ここは、もうちょっとやってほしいんだよなぁ…」
こんな場面が、何度か訪れます。
このとき、どう動くか?
考えられる行動としては2つ。
1つ目は、
「もう何度もやり取りしているのに、修正してって言いづらいな…」
「まぁ、納得してないけど、大きく違わないから、これでいいか…」
と妥協してしまう。
2つ目は、
「確かに言いづらいけど…、いいモノにしたいから、言うべきことは言う!」
と妥協しない。
みなさんは、どちらの行動をとりますか?
私は…、
ダンゼン後者ですね。
妥協すれば、楽は楽なんですが、
妥協してしまうと、その出来上がったものに愛情を持ちづらくなるからです。
愛情が持てないものは、他人に勧めづらいですよね。
結果的に、誰も幸せになれないと思うのです。
だからこそ、妥協しない。
もちろん、妥協しないことと、ワガママは違うので、
その辺りは注意しないといけませんが、
”いいものをつくる”
ためには、妥協せず、徹底することが重要なんですね。
でも、
このことは、私に言われなくても、
誰もがわかっていることだと思いますが、
実際に行動するのは、難しいときがあります。
それが、
”言いづらい”
という心理的プレッシャーです。
もちろん、
私にも心理的プレッシャーはあります。
負けそうなときもありますが、
これに打ち勝つには、
”いいものをつくる”
という、
強い信念を持つこと以外ありません。
嫌われてもいいから、言うべきことを言う。
(実際、村田からの修正依頼は煙たがられているらしい…悲)
みなさんも、
心理的プレッシャーに負けずに、
徹底していきましょう!
”いいものをつくり、誰かの役に立つ、喜ばれる”
これに勝るものはありません。
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