”とてつもないパワーを秘めているもの”
最近、改めてそう思ったものがあります。
それは何かというと…、
”映像”
です。
今話題の、体操選手への暴力・パワハラ問題で、
”協会=悪”
の流れに傾きかけていたものを、
ひとつの映像で、一気に変えてしまいました。
それが、
”コーチの暴力映像”です。
これが出る前は、
「選手への愛情から、手が出てしまうこともあるよ」
とか、
「体操は命がかかってるから、多少厳しくても仕方ない」
なんて意見もありましたが、
想定していた以上の、あの強烈な映像に、
「これは違う。完全な暴力」
という、世の中の流れになりました。
もし、あの映像が世に出ていなかったら…、
私たちは、
各人が頭の中で、”勝手に”暴力のレベルを想定していました。
解決の道へは、かなりの遠回りになっていたことでしょう。
ということで、
”映像”
には、とてつもないパワーがあることが改めてわかりました。
で、ここからが本題(前置きながっ!)
これからの会社経営に、
やはり、
”映像”
は欠かせない、ということ。
映像があることで、
曖昧なものがハッキリして、みんなの頭の中を揃えることができます。
たとえば、会社案内。
人材募集をするときに、会社案内のパンフだけでなく、
映像をつくる。
社長インタビュー、社員インタビュー、
仕事風景に、社員旅行、
などなど、文章で伝えるよりも、より深く伝えることができます。
既に映像を導入しているところもありますよね。
体操選手の問題は、ちょっとネガティブな面での映像活用でしたが、
企業では、”前向きに映像を活用する”
今は映像をつくる予定がなくても、
”とりあえず”
イベントごとなどは、撮影しておきましょう。
「撮っておいてよかった~!」
という日が、来るかもしれませんよ!
あ、
そうそう、
私の新刊
「世界一やさしい簿記の教科書1年生」を買うと、
私の講演会の映像が見られるらしいですよ!
って、宣伝かいっ!(笑)
ということで、
新刊もよろしくお願い致します!
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