「社員のモチベーションを上げたいんだよね…」
こういう悩みを持っている経営者のみなさまは、
多いと思います。
しかし…、
この
「モチベーションを上げたい!」
このためにエネルギーを使うことが、
そもそも間違っているかもしれません。
たとえば、
ディズニーランドに行くことを考えてみましょう。
「ディズニーランドに行くぞ!」
と、
わざわざモチベーションを上げている人は
おそらくいませんよね。
ディズニーランドに着いたら、
というか、
着く前から、自然とモチベーションが上がっているのではないでしょうか?
ゴルフが好きな人は、ゴルフがそうかもしれませんね。
ゴルフに行く前に、
「ゴルフに行くぞ!」
と、わざわざモチベーションを上げないのと同じです。
つまり、
仕事が楽しいものであれば、
”モチベーションを上げる”
なんて作業は不要なんです。
アメリカのある調査で、こんなものがありました。
「仕事と遊び、楽しいのはどっち?」
この調査の結果、
ほとんどの人は、
”遊びが楽しい”
そう答えたそうです。
しかし、
「人生の喜びや、他に代えられない喜びが得られるのはどっち?」
となると、
”仕事”
と答える人が圧倒的に多いとのこと。
これはどういうことかというと、
私たちの思考には、
”仕事は辛いもの”
というのがインプットされているということなんですね。
だから、
この思考自体を変える必要があるんです。
”モチベーションアップより、働きがいが与えること”
これは、
私の師匠の小宮一慶さんに教えて頂いたことでもあります。
働く喜び、働きがいを与えることができれば、
「早く仕事に行きたい!」
そうなるということなんですね。
仕事は辛いものではなく、楽しいもの。
そういう思考にもっていくことができれば、
モチベーションアップなんて、
わざわざやらなくてもいいわけです。
では、
働きがいを与えるにはどうすればいいのか?
そのひとつの方法は、
誰かの役に立っている、
誰かに喜ばれている、
これを実感してもらうことだと思います。
やっぱり、
「ありがとう」
のひと言は最強なんですよね。
お客さまの喜びの声を集めたり、
商品サービスを実際に使っている現場に行ってみたり、
自分のやった仕事が、
誰かの役に立っていることが実感できれば…、
働きがいもアップするのではないでしょうか。
ということで、
モチベーションアップにエネルギーを使うのをやめて、
働きがいを与えることにエネルギーを使ってみましょう。
きっと何かが変わるはずです。
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