”続けるために変える”
令和時代に突入し、
早2ヶ月が経とうとしています。
そんな中、
経営者仲間と、
”これからの経営”
についての話に花が咲きました。
昭和から平成、
平成から令和へ。
話の行きつくところは、
「昭和時代のやり方そのままでは、
平成では通用しても、令和には通用しないだろう」
という、
ありがちなものでしたが、
いろいろと考えさせられましたね。
昭和時代と比べると、
家族構成が変わってきている、
時間の感覚が変わってきている、
人との距離感が変わってきている、
生き方が変わってきている、
それは…、
昭和時代のやり方そのままでは通用しないですよね。
先日の日経新聞でも、
”50代の位置づけが変わってきている”
みたいな記事がありました。
なんと、
サザエさんの波平さんと、
福山雅治さんは、
同年代なんですね!
いかに、
昔の50代が年寄り扱いされていたのか…。
いや失礼!
貫禄があったのか!!!
まぁ、
見方を変えると、
今の50代の方が若い、
悪く言えば…、
まだまだ子ども…とも言えるかもしれません。
自分自身が50代に近づいてみて、
そんな感じがします…。
波平さんと、福山雅治さんという、
こんなところからも、
明らかに時代が変わっているのが分かりますよね。
波平さんの時代には、
”会社人間”
なんて言葉も生まれました。
会社がすべて、
体調が悪くても、這ってでも行く、
上司の命令は絶対、
中には、
会社のためなら犯罪に手を出すこともいとわない、
なんていう人まで…、
それぐらい会社という存在は大きかったわけです。
でも、
今は違いますよね。
プライベートも大切にしますし、
体調が悪ければ休む、
すぐパワハラと言われる時代、逆に上司の立場が弱い…、
良くも悪くも、時代は変わっているんですね。
ということで、
”変えるべきところは変える”
いい経営をしていくためには、
捨てるべきものは捨てることです。
執着はしないことです。
そして、
そのうえで、
「会社のために頑張ろう!」
そう、従業員に思ってもらえる会社をつくるのです。
そのためのひとつとして、
従業員個人としての、
”個人目標”を掲げてもらうというのがあります。
会社目標だけでなく、
個人としての目標を立てて、
その実現を会社でサポートするのです。
目標は、
仕事に関することでも、
プライベートに関することでも構いません。
たとえば、
仕事であれば、
資格取得のために学校に通いたい、
プライベートであれば、
ホノルルマラソンに出たい、
など、
いろいろあると思います。
その目標達成のために、
会社が勤務時間の面などでサポートすることで、
後押しするのです。
会社の目標を達成するだけでなく、
個人としての目標も達成できる、
そんな環境をつくることが出来れば、
「会社のために頑張ろう!」
そう思ってくれるのではないでしょうか?
始まったばかりの令和時代。
どんな会社が躍進していくのか…?
時代の変化を的確に感じ取り、
会社の仕組みに反映させるのはどんな企業なのか?
このテーマも追加して、
引き続き、企業研究を続けていきたいと思います。
それにしても…、
波平さんと、福山雅治さんが同年代とは…(汗)
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