間違いだらけの強み探し。

B!

”あなたの強みは何ですか?”

 

ビジネスは、

”市場における他社との競争”です。

 

そのビジネスで勝つには、
お客さまに、”選ばれなければなりません”

 

あなたでなければならない理由、

あなただから売れる理由、

 

つまり、

 

自分の強みを持っているかどうかが
ビジネスで勝つためには必要なんです。

 

ということで、

 

みんな、

”自分の強み”

を知りたがっているわけです。

 

”知りたがっている”

というのがポイントで、

自分のことなのに…、
自分の強みは、なかなか分からないものなんですね。

 

その、
なかなか分からない強みを知るために、

 

強み (Strengths)、

弱み (Weaknesses)、

機会 (Opportunities)、

脅威 (Threats)、

 

この4つのカテゴリーで分析するSWOT分析をしてみたり、
いろいろと考えたりするのですが、
間違ってはいけない、そもそもの大前提があります。

 

それは、

”他者(社)から見た強みを探す”

ということです。

 

自分で思う強みではなく、

あくまで、

他者(社)から見た強み。

 

なぜなら、

”選ばれる理由”

を探しているからです。

 

自分ではいくら強みと思っていても、
それを周りが評価していなければ、
それはないのと同じです。

 

ないのですから、
選ばれる理由にはならないですよね。

 

では、どうすれば
他者(社)から見た強みが分かるのか?

 

それは…、

 

他者(社)に聞くしかありません!

 

聞かなくても、
普段の会話の中で、

 

「変わってるよね」

「なんでそんなことやってるの?」

「それで儲かるの?」

「おもしろいね!」

「バカだね~!」(いい意味のね!)

 

なんて言われることがあったら、
それが強みである可能性が高いです。

 

何気ない会話でも、

「強みを見つけるぞ!」

という意識さえ持っていれば、

自然と耳に入ってくる、
聞き逃さないはずです。

 

やっぱり、

「私の強みは何だと思いますか?」

なんて、
なかなか聞きづらいですしね…。

 

ということで、

自分が思う強みではなく、
他者(社)が思う強みを探すことが大切です。

 

違う言い方をすれば、

強みは、”相対評価”ということです。

 

周りの誰か、

つまり、

ライバルと比べてのものであって、
絶対評価ではないのです。

 

だから、

周りと比べてどうかという
客観的な意見を聞くことが大切なんですよね。

 

強みが分かれば、
ビジネスは一気に飛躍します。

 

自分では強みと思っていなかった部分が、
意外にも強みだったりするので、
自分のことは、よく分からないもの…、

なんですよね。

 

書家の相田みつをさんの言葉にもあります。

「一番わかっているようで 一番わからぬこの自分」

 

確かに…。

 

 

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