日本文具大賞２０１９の優秀賞が発表されましたね。
https://www.isot.jp/ja-jp/award.html
毎年楽しみにしているのですが、
今回買おうと思ったのが、
”パッとメモ”
見た目は単なるリング式のメモ帳なんですが、
書きたいページがすぐに開いて、
パッとメモできるという優れモノなんですね。
どういうことかというと、
メモ帳でよくあるストレスのひとつが、
何も書いていない、真っ白なページを探すこと。
めくって、めくって…、
やっと見つける…、
なんてことがあります。
そして…、
見つけたはいいけど、
書くことを忘れている…、
なんていう、
笑うに笑えない話もあります。
でも、
この”パッとメモ”は、
真っ白なページがすぐに探せるようになっています。
仕組みは、
メモ帳の左端だけが、軽く糊付けされていて、
書いたページは、それをはがす。
つまり、
真っ白なページは糊付けされ、ひとつの束となっているので、
使用済みと、
未使用の境目がはっきりして、
わかりやすいということです。
仕組みは簡単ですが、
盲点でしたよね。
このメモを取るというのは、
ビジネスでも、とても大切なことです。
たとえば、
ビジネスアイデア。
何でもない、ふとした瞬間に、
ビジネスアイデアは浮かぶことがあります。
そのときに、
「頭で覚えておこう…」
なんて思ったら最後…、
ほぼ忘れています。
忘れたときは…、
何だか１０億ぐらい損した気分になるんですよね…（笑）
あとは、
誰かと話すとき、
お客さまはもちろんですが、
社内でも、上司・部下の上下の関係性を問わず、
メモを取りながら話すというのは、
とても大切なことです。
メモも取らずに聞いている人を見ると、
「この人、本当に大丈夫かな？ 分かっているのかな？」
なんて思ったりしませんか？
もしかしたら、
すべてを頭で記憶できる超天才かもしれませんが、
それは見た目ではなかなか判断できませんよね。
だから、
メモを取っている姿を見ると、
「ちゃんと聞いているな」
と安心するんですね。
これを逆で考えたら、
メモを取りながら話を聞くことで、
相手に安心感を与えられるということです。
まぁ、
単なるパフォーマンスでは困りますが…、
”あなたの話をちゃんと聞いてますよ！”
というアピールになるんですね。
ということで、
メモを取りましょう。
それが、
自分のためにもなるし、
相手のためにもなるのです。
メモを取らないことで…、
本当に１０億ぐらい損をしているかもしれませんよ！
そうならないためにも
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