「毎日迷うことがある。
分かっていると思いながらも、
迷っている」
これは、
経営の神様である松下幸之助さんが、
”自分の行くべき道の求め方”
について話をしたときの言葉です。
「あの松下幸之助さんも迷っていたんだ…」
まぁ、
松下さんも人間なので、
当たり前なんですけど、
何だかちょっと安心しますよね。
で、
迷ったときに、松下幸之助さんはどうしていたのか?
その答えが、
「人に尋ねる」
人に聞くんですね。
一番いいのは、
信頼できる人に聞くことですが、
常に、信頼できる人が傍にいるわけではありません。
だから、
身近な人に聞く。
上司・部下を問わず(松下さんには上司はいませんが…)
身近な人に聞く。
1人で足りなければ2人、
2人で足りなければ3人、
松下さんは、どんどん聞いていったそうです。
まぁ、
答えを聞いてしまったら、
「人に聞く…、そんなの当たり前じゃん!」
もしかしたら、
そう思った人もいるかもしれませんが、
そうではありません。
”意見を言える環境”
”本音で話してくれる環境”
これをつくったということが
すごいんですよね。
考えても見てください。
”経営の神様”から意見を聞かせてといわれたら…、
あなただったら、話せますか?
私は、
やっぱり、ちょっと躊躇しますよね。
私よりも、
経験も、知識もある、
実力が上の方に対して、
「私はこうだと思います」
なんて言うのは、
だいぶ…、
勇気が要りますよね。
でも、
松下幸之助さんは、その環境をつくった。
これは、
なかなかできることではありません。
松下さんは、
新入社員の話を聞くのにも、メモを取っていたとのことで、
普段から意識されていたのだと思います。
ということで、
意見を言いやすい環境、
本音で話せる環境をつくることは
とても大切なことなんですね。
誰も、何も言ってくれなくなったら…、
その会社には
”黄色信号”が点滅しているかもしれません。
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