欲しいものは何ですか?

B!

もうすぐクリスマスですね。

 

私が子どもの頃は…、

この時期の新聞折り込み広告を見るのが
とても楽しみでした。

 

おもちゃの広告を見ながら、

 

「これが欲しいなぁ…、いやっ!、これも欲しいなぁ…」

なんて、
夢を見ていたんですよね。

 

まぁ…、

ホントに夢で終わるのですが…(悲)

 

でも、

子どもの頃の、

この行動こそが、

ビジネスではとても重要なことなんだと
大人になってから気がつきました。

 

何に気がついたかというと、

人間は…、

 

 

 

”欲しいものは分からない”

ということなんですよね。

 

子どもの頃は、

”おもちゃの広告があったから”、

欲しいものが分かったわけです。

 

これが、
何もない状態で、

「何が欲しい?」

と聞かれていたら…、

 

おそらく、
何も浮かばないでしょう。

 

浮かんだとしても、
文字言語化ができない…。

 

つまり、

ビジネスで大切なことは、

「何が欲しいですか?」

ではなく、

「こんなのどうですか?」

が大切ということなんですよね。

 

漠然と、

「何が欲しいですか?」

とお客さまに聞いたところで、
ほとんどの人は答えられません。

 

それよりは、
お客さまをよく観察して、
お客さまが必要になるだろうものを考える。

 

そして、

「こんなのつくりました。
これがあると、かくかくしかじかで~、
とても便利になるんですよ。
おひとついかがですか?」

こんな感じで提案することが重要なんですね。

 

ということで、

あなたのビジネスにおける

”おもちゃの広告”

をつくってみましょう。

 

私の子どものころように、

「これが欲しいなぁ~、これも欲しいなぁ~」

広告を見ながら、
夢が見られるものであれば、
確実に売れるはずです。

 

逆にいえば、

広告で夢を見せられないようでは、
モノを売ることは難しくなるわけですよね。

 

おっと、

 

決して、

誇大広告をしろと言っているわけではないので、
念のため…。

 

”人間は欲しいものは分からない”

欲しいものは、こちらから提案しなければならないのです。

 

そのときに大切なのは、

”おもちゃの広告のワクワク感”

 

あなたの広告には、
ワクワク感がありますか?

 

 

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