売上高はなぜ必要か?

B!

「減収増益で行こう!」

まだまだ経済環境は厳しい。

 

売上アップではなく、
生産性を上げる、効率化を図ることで
コストを削減し、利益を出す。

 

そんな

減収増益の方針を打ち出す企業が
増えています。

 

企業にとって大切なのは、
売上高よりも、利益。

いくら売上高があっても、
利益ベースで残らなければ、
意味がありませんよね。

 

減収はしても、減益はしない。

何とか増益させるというのは、
正しい判断です。

 

とはいえ…、

本当に
減収でいいのでしょうか?

 

もっというと、

”売上高”

って

いったい何なんでしょうか?

 

ここまで考えたうえで、

それでも、

”減収増益”

だったらいいんですが、

そこまで考えている人は
少ないような気がしています。

 

”売上高とは何か?”

”売上高はなぜ必要なのか?”

みなさんだったら、何て答えますか?

 

 

 

どうでしょうか?

いろいろな考え方があると思うのですが、
私の考えは、次のとおりです。

 

売上高とは…、

 

 

”社会との接点”
お客さまとの接点ですよね。

 

売上高が増えているということは、

その分、

お客さまが増えているということです。

 

言い方を変えれば、シェア。

市場シェアの観点から考えると
売上高の大小は無視できません。

 

当たり前ですが、
減収するということは、
市場におけるプレゼンス(存在感)を
低めることですよね。

 

それでもいいのか否か?

 

シェアを見る指標は売上高しかありません。
売上高が必要な理由が、ここにあるわけです。

 

ということで、

減収増益方針は、
もちろん悪くありません。

 

しかし、

売上アップが見込めないから、減収増益。
そんな風に簡単に考えていませんか?

 

もしそうだとしたら、

売上高の意味について、
もう一度考えてみましょう。

 

そして、

”本当に減収増益でいいのか?”

自問自答してみてください。

新たな考えが浮かんでくるかもしれませんよ!

 

 

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