突然ですが、
志村けんさんの
「バカ殿様」
観たことありますか?
実は…、
私は「バカ殿様」が好きで、
ビートたけしさんがゲストの回などは、
腹を抱えて笑った記憶があります。
そんな
「バカ殿様」
ですが、
DVDでレンタルされています。
最近は、
ネットでレンタルする人も増えてきて、
店舗に行く機会が減ってきたかもしれませんが、
ここでちょっと、
レンタルショップをイメージしてみてください。
レンタルショップの中には、
たくさんのDVDがあって、
ジャンル分けされていますよね。
アクション
ホラー
アニメ
などなど、
いろいろなジャンルがあります。
そんな中、
あなたは、
「バカ殿様」を借りようとしています。
さて、
どのジャンルのところに行きますか?
答えは…、
言うまでもなく、
”バラエティ”
あるいは、
”コメディ”
だと思うのですが、
私が行ったレンタルショップでは…、
”時代劇!”
まぁ、
何かの間違いだと思いますが、
確かに、
時代劇であることに
間違いはない!
これはこれで、
なかなか新鮮でした。
この、
”商品をどこに並べるか?”
これは、
ビジネス上、とても重要なことなんですよね。
先日、
ある、ビジネスプレゼンの番組を観ました。
その番組の中で、
「風に香りをつけるビジネス」
をプレゼンをした人がいたのですが、
そのプレゼンに対する審査員の評価が秀逸でした。
その審査員の方は、
「どのジャンルに持ってくるかが勝負だと思う。
たとえば、風に着目するとダメで、
扇風機のように考えると、3,980円でも売れない。
そうではなくて、健康器具として考える。
この風が健康にいいことを証明できれば、
10倍以上の値段になる」
言葉は正確ではないのですが、
こんなようなことを言っていました。
つまり、
自分の商品を、”どう定義づけるか?”
「バカ殿様」を、
”バラエティ”と定義づけるのか?、
あるいは、
”時代劇”と定義づけるのか?
これと同じように、
モノの見方には複数存在するわけです。
この定義づけを間違えると、
儲かるものも、儲からなくなる。
”どこに商品を並べるか?”
これは、
本当に大切なことなんですよね。
ということで、
いま一度、商品の定義づけを考えてみましょう。
もしかしたら、
間違った定義づけのせいで、
損をしているかもしれませんよ!
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