”あの人なら…”を感じさせる。

B!

「あの店、やってるかな?」

緊急事態宣言解除後も、
お店の営業時間が気になってしまう
今日この頃…、

 

改めて、

"利用可能性"

の大切さを感じています。

 

たとえば、

夜中の2時に
急激にお腹が空いたとします。

 

周りを見回しても、
残念ながら、
食べ物がありません。

 

さぁ、あなたはどこに買いに行きますか?

 

おそらくですが…、

 

多くの方は、

"コンビニ"

が頭に浮かんだと思います。

 

それは、

「コンビニだったら、開いているだろう」

24時間やっているはず、という
利用可能性を認識しているわけです。

 

言い方を変えれば、

24時間やっているはず、という

"予見"

これが成り立つからですよね。

 

これって、

ビジネスでは
とても重要なことだと思うのです。

 

たとえば、

何か困ったことが起こったとき…、

 

「あの会社に頼めば、何とかしてくれるだろう」

「あの人に頼めば、何とかしてくれるだろう」

 

そんな、"予見"

これをお客さまに持ってもらっているのか?

 

それとも…、

 

「あの会社に相談しても無駄…」

「あの人に相談しても無駄…」

そう思われているのか…?

 

当たり前ですが、

この差は、
とてつもなく大きいです。

 

では、

どうすれば、
いい意味での予見を持ってもらえるのか?

 

そのためのひとつが、

"プラスα戦略"

 

普段から、
言われたことだけやるのではなく、

"あと一歩踏み込む"

 

一通り説明したあとに、

「ちなみにですが、これとは別に、かくかくしかじか~」

違う選択肢を提供してみたりする。

 

つまり、

”奥行きがあることを見せる"

ということですね。

 

これを続けることで、

「あの人なら…」

そんな予見を持ってもらえる可能性が
高まるわけです。

 

ということで、

あなたのお客さまは、

 

あなたの会社に対して、

あるいは、

あなたに対して、

どんな、”予見”を持っているでしょうか?

 

一度考えてみるといいかもしれません。

 

 

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