1兆円企業の日本電産。
その日本電産を
わずか一代で築いたのが
永守重信代表取締役会長です。
いまでは、
有価証券報告書に
”後継者問題”
これが、
リスクとして記載されているほどです。
そのカリスマ性ゆえの、
”引き継げる人がいるのか?”
永守会長がいなくなってしまったら、
日本電産はどうなってしまうのか…?
なかなか…、
難しい問題ですよね…。
そんな永守会長のモットーが、
「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」
人の倍以上働くことで
成果を積み上げてきたんですね。
具体的には、
毎朝6時50分に出社。
休みは元日の午前中のみ!
これを
創業から50年以上続けてきたというのですから…、
ライバルたちに
圧倒的な差をつけるはずです。
そんなハードワーカーである永守会長ですが、
「社長は、質的にも、量的にも
一番働かなきゃいかん」
とも言っています。
これは、
言われてみれば当たり前で、
多くの社長が
よく分かっていることだと思います。
しかしながら、
実際に出来ている人は…、
少ないのではないでしょうか。
もうちょっと正確に言うと、
”途中から出来なくなる”
誤解を恐れずに言えば、
ある程度の企業になるまでは、
ハードワーカーなのですが、
”ある程度”に達したら、
そこで止めてしまう…、
そんな社長が多いような気がしているのです。
これは
非難しているわけではなく、
それがある意味、”当たり前”
ある程度の成功で、
一息ついてしまうものです。
もちろん私もそのひとりだと思います。
ですが…、
残念ながら…、
私自身は、
一息つけるほどの成功はしておりませんが…(涙)
話を元に戻しましょう。
二流で終わるのか?
一流になるのか?
それとも、
超一流になるのか?
これは、
”どこを目指すのか?”
これをしっかり持っているのかどうか、
だと思います。
永守会長の場合は、
1兆円企業をつくった段階で、
超一流だと思うのですが、
そこで終わりません。
次は、
”10兆円企業にする!”
この目標を掲げ、
突き進んでいます。
ということで、
あなたは、どこを目指していますか?
そのためにやるべきことは何ですか?
そのやるべきことは、
普通にやっていて出来ることですか?
ハードワーカーがすべてではありませんが、
少なくても、
”その企業で一番のハードワーカーは社長である”
これは大切なことだと考えています。
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