世間はお盆休み…。
電車も空いていて、
オフィス街は閑散としています。
とはいえ、
今年のお盆休みは、
帰省もしづらく、
家でのんびり過ごしている方も
多いのではないでしょうか？
しかし…、
そんなときでも
休めないのが、
”経営者”
コロナショックで先が見えない今…、
休もうと思っても、
会社のことが気になって
休めない経営者は
たくさんいると思います。
私も
経営者の端くれですから…、
正直言って、
心休まるときがありません。
では、
そんなときどうすればいいのか？
解決策は人それぞれですが、
私の場合は、
”紙に書く”
アナログですね…。
でも、
実際に手を動かして書くことが
重要なんです。
何を書くかと言えば…、
”理想の状態”
そして、
”現在の状態”
です。
理想の状態については、
”何も制約がなかったとしたら、どうなりたいのか？”
これを書きます。
そして、
それを、
現在の状態と見比べて、
”ギャップを知る”
ギャップを知ることが出来れば、
”いま何をやるべきなのか？”
これが明確になるわけです。
天才であれば、
わざわざ紙に書かなくても、
頭の中だけで成立すると思うのですが、
私のような凡人は、
紙に書かないとダメなんですよね…。
紙に書かないと、
頭の中で、ぐるぐる・ぐるぐる…、
堂々巡りになってしまいます…。
ということで、
先が見えないコロナショックは、
漠然とした不安を生みます。
漠然とした不安の問題点は、
”漠然としていること”
まぁ、
当たり前なんですが…、
それを
”少しでも明確にする努力をすること”
これが、
経営者にとっては、重要なんですよね。
そのためにも
ぜひ、紙に書いてみてください。
紙に書いて、整理してみると…、
「あれ？ 何とかなりそうだ…」
そんなことも
よくある話です。
”漠然とした不安をそのままにしない”
ハッキリさせるのがコワイのも分かりますが、
すべてはそこから始まるのです。
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