身軽ですか?

B!

日経トレンディが選ぶ
2019年のヒット商品・第1位に選ばれた

「ワークマン」

 

2020年に入っても、
好調を維持。

コロナショックも何のその!
といった感じです。

 

その好調を支えているのが、
経営効率の良さ。

簡単に言えば、

”身軽”

 

売上があっても、なくても掛かる固定費を
極限まで削り、
超効率経営に徹しているのです。

 

それを表したひとつの指標、
損益分岐点比率は、

なんと…、

 

 

 

”42.6%!”

損益分岐点というのは、
文字通り、
損か、益かの分かれ道。

 

つまり、

損益トントンの状態。

 

そして、

損益分岐点比率が、
42.6%ということは、

いまの売上高の
42.6%あれば
損益トントンの状態になる、

ということ。

 

仮に売上が半減しても、
赤字にはならないのです。

 

国内小売業全体の損益分岐点比率が
90%といわれていますから、

それを考えると、
驚異的な経営効率の良さですよね。

 

ということで、

コロナショックのいま、

”固定費の削減”

 

これは、
経営のひとつのテーマです。

 

たとえば、

”家賃”

 

家賃は、
売上があっても、なくても掛かります。

 

テレワークが浸透しつつある今、
オフィスの縮小、撤退をすることで
コストカットができます。

 

店舗であれば、
立地を考えてみる。

 

まぁ…、

 

集客を考えると、
これはとても難しい問題ですが、

ワークマンのように
一歩奥まった道路沿いを選択することも
コストカットのひとつの方法です。

 

このほかにも、

細かいところでいえば、

名前だけの役員に払っている役員報酬、

誰も読んでいないであろう専門誌の購読料、

誰も参加していないであろう親睦会の会費、

 

などなど、

改めて探してみると
不要な固定費が、
意外とあるものです。

 

これを機会に、
ぜひ探してみてください。

 

身軽になって、
動きやすくなるはずですよ!

 

 

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