戸建て住宅分譲を手掛ける
「オープンハウス」
の業績が好調のようです。
理由のひとつは、
”テレワーク需要”
コロナ禍のいま、
家で仕事をする機会が増え、
「もう一部屋、二部屋欲しい」
そんな要望に応えるために
積極投資をしているのです。
「オープンハウス」は、
通勤にも対応できる
首都圏都心部の土地の仕入れに
強みがあります。
この、
”強み”
これを
どんな企業でも持ちたいと思っていますよね。
でも…、
「あなたの会社の強みは何ですか?」
こんな質問をすると、
明確に答えられない経営者の方も
結構いらっしゃいます。
まぁ、
謙遜しているのかもしれませんが、
強みを持つということは
ビジネス上は、
とても重要なことですよね。
では、
強みとは
どうすれば手に入るのか?
ひとつのポイントは、
”目のつけどころ”
です。
「オープンハウス」の場合は、
”狭小地”
ここに目をつけたんですね。
狭小地というのは、
一般的には、
15坪~20坪以下の土地のことで、
整形地ではなく、
三角形や台形など、
変形している場合も多くあります。
そんな狭小地は、
当然ながら手間がかかるため、
大手は参入しづらく、
中小にとっては資金が掛かる…。
つまり、
手をつけたがらない、
”がら空きのポジション”
ここを狙ったということ。
「オープンハウス」では、
ひとつの狭小地に
平均2棟を建築して、
販売するビジネスモデルのようです。
ということで、
大切なのは、
”どこで戦うのか?”
ということ。
戦う場所さえ間違えなければ、
誰でも強みは手に入るのです。
あなたの会社の強みは何ですか?
そして、
その強みは、
いま戦っている場所に合っていますか?
いま一度、考えてみましょう。
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