緊急事態宣言解除後、
感染予防に気をつけながら、
いろいろな人に会っています。
会うときには、
ホテルのラウンジや、
街中のカフェを利用することも
多いのですが、
”食事をしながら”
ということで、
飲食店で会うこともあります。
そんなとき、
人気店と、
そうでない店の違い、
この差に
気がつくことがあります。
先日行った、
ある飲食店は、
人気店でしたが、
その理由が
オーダーした段階で分かりました。
その理由は、
”量を調整してくれる”
ということ。
「この料理はちょっと多いので、３分の２がいいです」
「この料理は少ないので、３人前がいいです」
その場にいる人数に合わせて、
適切な量を提案してくれるのです。
もちろん、
料金は、その量に比例します。
つまり、
”お客さまのことを考えている”
ということ。
当たり前の話ですが、
”お客さまは、お客さまのことを好きなお店が、好きです”
ちょっと早口言葉…っぽいので、
もう一度、ゆっくり読んでくださいね。
”お客さまは、お客さまのことを好きなお店が、好きです”
至極当然のことなんですが、
中には…、
”お客さまのことを嫌いなお店”
こういうお店も、
残念ながら…、
ありますよね…。
「あっ…！」
そうです、
あなたの頭の中にも、
２～３軒浮かんでいるのではないでしょうか…？
そんなお店には…、
二度と行きたくないですよね…。
ということで、
人気店の共通点のひとつは、
”お客さまのことを、好きである”
ということ。
好きだから、
お客さまのために動けるんですよね。
あなたのお店のスタッフは、
「お客が来ちゃったよ…」
”貰う給料は一緒だから、暇な方がいい…”
そんな、
お客さまが嫌いなスタッフはいませんか？
ここが
人気店と、そうでない店との境目だと思うのですが、
いかがでしょうか？
ということで、
この基準で
いろいろなお店を観察してみてください。
きっと、
新たな発見があるはずですよ！
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