子供服・ベビー用品の
「西松屋チェーン」
コロナショックで、
ライバルが減収に陥る中、
西松屋は業績を伸ばしています。
コロナ禍で
業績を伸ばしているだけでもスゴイのですが、
ただ伸ばしているだけでなく、
3-8月期は、
14年ぶりに過去最高益を更新!
そして、
2021年2月期決算の売上見込みは
1,560億円!
まぁ…、
あくまで
見込みなんですが、
26期連続での増収は
ほぼ確実と言われています。
では、
ライバルが減収で苦しむ中、
なぜ、
西松屋は業績を伸ばすことが出来るのか?
その秘訣のひとつが、
”ガラガラ店舗”
現在の主流は、
売り場面積1,000平方メートル程度の平屋建てで、
天井高は5メートルが基準。
一般的には3メートル程度のところを
5メートルにするのは、
”開放感のある空間演出”
商品陳列を上へ上へ。
ハンガー掛けにした商品を
3段・4段と連ねる
独自の立体陳列方式を採用することで、
通路幅を拡張しているのです。
西松屋は、
子供服・ベビー用品店ですからね。
お客さんの多くは、
ベビーカーとともに来店します。
そのときに、
通路幅が狭かったら…、
買い物しづらくて、
行きたくないですよね…。
ということで、
西松屋では、
意識して、
”ガラガラ店舗”
店内が
空いているように見せる工夫を
していたんですね。
それが、
結果的に、
”時代とマッチした”
ソーシャルディスタンスの世の中では、
特に買い物しやすいわけです。
ということで、
西松屋から学べることは、
”お客さんは誰なのか?”
ターゲティングをしっかりと行い、
”そのお客さまに合わせること”
西松屋が、
ドン・キホーテのようなつくりだったら…、
おそらく
増収はなかったでしょう。
つまり、
”お客さまに合わせること”
言い方を変えれば、
”お客さまのニーズを掴むこと”
これが
とても重要ということですよね。
それにしても…、
26期連続増収って
スゴイですよね!
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