先日、
新しい会社を設立しました。
ということで、
早速、
創業融資について
銀行に問い合わせをしたのですが…、
ちょっと…、
話がかみ合いませんでした。
銀行の担当者が言うには、
「いま、創業融資の審査が厳しくなっています。
なぜ、このコロナ禍に設立したんですか？」
う～ん…、
安全志向の銀行ですから
仕方がないとは思うのですが、
なかなか…、
経営者とは
違う思考での判断ですよね。
私は、
「でも…、
このコロナ禍がいつ終わるのかは、分からないですよね。
ワクチンができて、安全になるまで何もするなと…？」
思わず、
率直な疑問をぶつけてしまいましたが、
それに対する返答は特になし。
「銀行としては、
コロナ禍での設立には慎重にならざるを得ない」
とのこと。
もちろん、
私自身も、
今回の設立は
よくよく考えてのことです。
当初は、
４月ぐらいに設立を考えていましたが、
さすがに
そこでの設立は諦めました。
そもそも
コロナ融資で
銀行がそれどころではなかったですからね。
設立と創業融資をセットで考える私としては、
いまじゃない…、見送ったのです。
しかしながら、
あれから半年以上経ち、
コロナ融資もだいぶ落ち着いてきたので
設立したのですが、
銀行の反応は
まだまだ起業には後ろ向きのようです。
ということで、
創業融資の審査が厳しいということですが、
厳しいというだけであって、
ダメというわけではありません。
淡々と
手続きを進めていきたいと思います。
そして、
ここからが大切なことですが、
この経験を、
”知識にして、知恵に変える”
ということ。
私自身としては、
今回の経験を通して、
銀行の考え方が
改めてよく分かりました。
分かりやすく言えば、
”お客さまにアドバイスするネタが
ひとつ増えた！”
ということですね。
そんなこんなで…、
新しい会社を設立しました。
このコロナ禍でもやっていけるように
十分に準備してきた自負があります！
”チャレンジなきところに、成功なし”
です！
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