アウディ車は販売する
アウディジャパン販売は、
空いている試乗車を
カーシェアとして貸し出す取り組みを
始めたとのこと。
DeNAと、SOMPOホールディングスが
共同で手掛ける
個人間カーシェアリングサービス
「Anyca(エニカ)」
を活用する。
現在は
東京や大阪などの6店舗、
十数台の試乗車を活用していて、
気になる利用料は…、
小型車「A1」の場合は、
24時間の利用で1万円、
高級スポーツカー「R8」の場合は、
9万円とのこと。
ここで気になったのは…、
使っているサービスが、
”個人間カーシェアリングサービス”
ということ。
というのも、
企業が
車を貸し出すには
国土交通省の認可が必要なんですよね。
「明日から、カーシェア始めます!」
なんて、
簡単には出来ないのです。
では、今回はどうなっているのか?
今回利用している「Anyca(エニカ)」は、
企業や地方自治体の保有する法人車両を
一般に貸し出す実証実験を行っているんですね。
「Anyca(エニカ)」では、
試乗車を使っていない時間は、
”営利目的ではない”
として、
レンタル可能にし、
利用料は、
”車両の維持費に充当する”
つまり、
”売上ではない”
という位置づけにしているのです。
こういう解釈論…、
私は好きですね(笑)
誤解を恐れずに言えば、
屁理屈とも…、
言えなくもないですが…(汗)
”法律をどう解釈するか”
もちろん悪用はダメですが、
経済が活性化するような解釈をすることで、
イノベーションにつながることもあります。
現に
アウディジャパンでは、
”カーシェアを使う若い世代の来店を促す”
これを狙っています。
これは営利目的ではないのか…、
なんて思いますが、
”法律上の営利目的”
で考えると、
違う解釈ができるのでしょう。
まぁ、
私は弁護士ではないので、
詳しいことは分かりませんが…。
ということで、
何が言いたいのかというと、
”自分の主張に合う弁護士を見つける”
この重要性です。
法律は完璧ではありません。
解釈によって様々ですから、
何とかして、
主張を通せるように頑張る人もいれば、
杓子定規に物事を進めるだけの人もいます。
人それぞれ考え方がありますからね。
ちなみに、
私がお世話になっている弁護士さんは、
”争わないようにする”
無駄に争いたい人もいますが、
なるべく争う前に解決する、
これが
誰にとっても一番ハッピーですよね。
ということで、
”法律を味方にすること”
ビジネスにおいては
とても大切なことなんです。
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