”結果にこだわる”
ビジネスでは
とても重要なことのひとつです。
たとえば、”プレゼン”
プレゼンの目的は、
言うまでもなく、
案件を獲得すること。
ですが…、
時として、
その目的が
すり替えられるときがあるのです。
プレゼンで負けても、
「言いたいことが、すべて言えたので…」
「先方の反応もよかったので、きっと次につながる…」
そんな感想を聞くことがあります。
まぁ、
ある意味では、
”前向き”
という捉え方も出来るのですが、
”負けは負け”
厳しい言い方ですが、
結果を残していない以上、
ゼロなんです。
つまり、
”ビジネスには、努力賞はいらない”
これが私の持論なんですが、
先日、
この思いを強くするコラムを読みました。
それは、
サッカー選手の
キングカズこと、三浦知良選手が書いている
”サッカー人として”
というコラムです。
日経新聞で連載されているのですが、
毎回楽しみにしています。
先日のコラムは、
”形に残る結果がほしい”
53歳で現役を続けるカズ選手の
想いが綴られていました。
~練習試合での出来事~
何をどうやってもゴールできそうなフリーの状態で
待っていたカズ選手を無視して、
ある選手が、強引にシュート!
カズ選手は要求せずにはいられず、
こう言ったそうです。
「あの状況だったら、パスを出してくれ!
お前がゴールしても、
日本サッカーの歴史には残らないけど、
俺にアシストしたら名前が残るから!」
まぁ…、
カズ選手だからこそ言える言葉ではありますが、
それぐらい懸命にワンプレーに臨む。
傲慢と思われようが構わない、
結果にこだわる姿勢を持ち続ける、
この大切さを改めて感じました。
カズ選手ぐらいのレベルになれば、
「53歳で現役、スゴイね!」
ある意味、結果を残さなくても、
”ただいるだけで”
評価されてしまうわけです。
それこそ、
「頑張ったね!」
という努力賞。
ですが、
努力賞は、
慰めでしかない。
それよりは、
”結果”
ゴールを決める、
アシストをする、
ただチームが勝てばいいのではなく、
”自分が活躍したうえで”、勝つ!
この結果にこだわる気持ちがなくなったとき、
引退するんでしょうね。
ということで、
”結果にこだわる”
過程が大切なのはもちろんですが、
ビジネスでは結果、
結果がすべてなんです。
あなたは、
結果にこだわっていますか?
努力賞…、
ここに逃げてはいませんか?
「頑張ったね!」
これは
慰めでしかないのです。
ビジネスで勝負するなら、
結果にこだわりましょう!
結果にこだわると決めた瞬間から、
あなたのビジネスが
きっと変わるはずです。
それにしても…、
「俺にパスを出せ!」
そう言えるカズ選手は、
やっぱりカッコイイ!
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