「後継者がいないんですよね…」
「NO2の人材がいないんですよね…」
こんな悩みを聞くことがあります。
そこで、よく話を聞いてみると…、
「後継者候補はいるんだけど、頼りない…」
「NO2候補はいるんだけど、頼りない…」
人材はいるんだけど、
お眼鏡にかなわない…、
つまり、
”人材がいないわけではない”
ということがよくあります。
これは、本当に難しい話なんですよね。
創業社長の場合は特にです。
”起業して、しかも、成功する”
これが出来る人は、
誤解を恐れずに言えば、
”普通ではない人”なんです。
まず、
ここを自覚することが重要なんですよね。
これを自覚していないと…、
後継者やNO2候補が現れても、
頼りなく見えてしまうものなんですね。
だから、
あなたは ”普通ではない” ことを自覚しましょう!
事業を成功させるということは、
”普通ではない”素晴らしい能力を持っているということなんです。
ということで、
”能力”の面はいったん置いておきましょう。
能力ではなく、人物を見てみる。
人間性を見てみましょう。
一般の社員を採用する場合にも、
採用”前”に、時間とお金をかけることが大切ですよね。
”曲がった枝は直せない”
”最初からまっすぐな枝を探す”
素直である、謙虚である、正直である、
など、
根本的な部分を変えることは難しいです。
でも、
能力であれば、あとから伸ばすことも可能です。
あなたから見れば、頼りなく見えてしまう候補者でも、
いざ登用してみたら…、
”自分よりも、素晴らしい後継者、NO2になった!”
なんてことも考えられます。
もう一度、周りはよく観察してみましょう。
”普通ではない人”であることを自覚して…。
この
”普通ではない自覚”
は、いろいろな場面で必要です。
たとえば、
商品・サービスの企画・設計段階。
創業社長は、
自分にバンバン投資してきた人が多いです。
”300万円以上のセミナーに参加した”
なんて人も、多いですよね。
でも、
”300万円以上のセミナーに参加する”
これが出来る人は、
そう多くはないと思うのですが、
「自分が成長すれば、投資したお金の元は取れる。
自己投資にお金をかけるのは当たり前でしょ!」
こんな発想で商品・サービスの企画・設計をしてしまうと、
売れない商品・サービスになってしまうことがあります。
もちろん、ターゲットを、
「自分が成長すれば、投資したお金の元は取れる。
自己投資にお金をかけるのは当たり前でしょ!」
そう考える”普通ではない人たち”にすれば問題ないのですが、
”普通ではない自覚”がないと、気づかないんですよね。
ということで、
起業しようとする人、
起業して、成功している人、
は、
ある意味、普通の人ではありません。
ここを自覚して、人物・物事を見ていかないと、
誤った判断をしてしまうかもしれません。
あなたは普通ではないのです!
私は…。(笑)
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