新型コロナウイルスによる
経済環境の変化により、
新ビジネスに取り組む企業が増えています。
「一刻も早く立ち上げなければ、会社が潰れる!」
そんな危機感を持って、
真剣に取り組んでいます。
ここで重要なことは…、
"急いで、急がない"
ということ。
アニメ・トムとジェリーの
"仲良く、ケンカしな"
的なことですね(笑)
危機感がある企業ほど、
急ぎます。
今回のコロナショックは
いままでの経済危機と比べてみても、
"先が見えない"
この先どうなるかが見えないだけに、
新たなビジネスの必要性も
高まるわけです。
しかしながら、
新たなビジネスを立ち上げるには
"時間が掛かる"
どんなに急いでも、
それなりの時間は覚悟しなければなりません。
私自身も、
新たなビジネスを立ち上げようとしていますが、
時間が掛かっています。
なんとも…もどかしいのですが、
ここはグッと我慢…。
だからといって、
"のんびりやらない"
"急いで、急がない"
これが重要なんですよね。
私の場合でいえば、
まず商品設計に約3ヶ月。
そこから、
売るための導線づくりで約6ヶ月。
実際に売れるようになるのは、
そのあと…。
どうしても、
焦る気持ちが出てきてしまいますが、
そこをグッと堪えるのです。
上記の時間は
私の場合であり、人それぞれです。
もっと短い人もいるだろうし、
長い人もいます。
いずれにしても、大切なことは、
”全体像をしっかりと考えてから始める”
ということ。
たとえば、
映画「スターウォーズ」シリーズ。
私が子どもの頃に観た
スターウォーズ第1作は、
”エピソード4”
だった!
そのことを、
私たちは、
だいぶあとになってから知って
衝撃を受けました。
ではなぜ、
エピソード1ではなく、
エピソード4を第1作にしたのか?
それは、
”第1作がヒットしなければ、シリーズ化できないから”
つまり、
”分かりやすく、楽しめるもの”
これを第1作にする必要があったわけです。
そう考えたとき…、
エピソード4が、
冒険活劇としての完成度が一番高かったんですね。
ということで、
何がいいたいのかというと、
”最初に全体像を持つ”
この大切さです。
全体像があったからこそ、
スターウォーズは、シリーズ化できたわけです。
全体像を持たずに、
エピソード1からやっていたら…、
もしかしたら、
スターウォーズのシリーズ化は
なかったかもしれません。
新ビジネスもこれと同じで、
時間を掛けるべきところは、きちんと掛けること。
その最初のひとつが、
”全体像”
ここをきっちりつくることだと思うのです。
”急いで、急がない”
全体像を持つ前に始めてしまうと、
成功の可能性が低くなってしまうかもしれません。
焦る気持ちをグッと堪えて、
時間を掛けるべきところは、じっくりいきましょう!
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