最近は、
新型コロナウイルスの影響により、
お客さまの会社に訪問する機会が
めっきり減りましたね。
その代わりに増えてきたのが、
”オンライン会議”、
そして…、
”オンライン飲み会”(笑)
移動時間等を考えると、
節約になってよかったと思える半面、
税理士として…、
コンサルタントとして…、
これを考えると、
悩むべき点もあります。
それは何かというと、
”現場でしか分からないことがある”
ということです。
たとえば、
お客さまのところに訪問しているとき…、
私の耳は…、
”ダンボになっています”
あ、
”耳がダンボになる”
これが、そもそも死語ですね…(汗)
その昔…、
ディズニー映画に「ダンボ」というのがありました。
「ダンボ」というのは、
”耳の大きいゾウ”に付けられたあだ名ですね。
つまり、
”耳がダンボになる”、
というのは、
”耳を大きくして、聞き耳を立てる”
ということなんです。
聞き耳を立てる…、
なんていうと、
ちょっといやらしいですが、
私はお客さまのところに訪問しているときには、
社長たちと話しながらも、
その会社で起きていることを理解しようと、
聞いていないふりをして、
周りの会話を聞いているんです。
というのも、
何気ない会話の中に、
その会社の問題点が隠れていることがあるからです。
たとえば…、
”お客さまの名前を呼びつけにしている”
こんな会話を耳にしたら、
危険な兆候です。
お客さまを、”さん付けしない”
ということは、
当然ながら、お客さまを大切にしていない。
結果として、
仕事が雑になってくるはずなんですよね。
だから、
耳をダンボにして収集した情報のうち、
危険な兆候があった場合は、
社長に報告するようにしているのです。
ですが…、
オンライン会議になると、
会議に参加していない人たちの会話は
聞けないんですよね…。
まぁ、
この辺りが、
アフターコロナの世界のひとつの課題ですかね…。
ということで、
”耳をダンボにする”
もちろん、
いやらしい意味ではなく、
あなたの会社で行われている会話に
ちょっと注意してみましょう。
もしかしたら…、
危険な兆候が出ているかもしれませんよ!
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