夢の翻訳機「ポケトーク」を開発したソースネクスト。
会話(音声)だけでなく、
文字を写真に撮ることでの翻訳など、
AI(人工知能)を駆使した翻訳機は、
日々精度が高まっています。
そんな、
ソースネクストをけん引するのが、
松田憲幸社長です。
松田社長は、
社員のアイデアを大切にしているそうで、
「社員は、すごくいいアイデアを持っているが、
それを経営者は、あまり高く評価していない。
たったひとつの簡単なアイデアが、
ガラッと変えることは多い。
いい情報が上がってくるだけで
経営者の判断は変わる」
そう語っています。
では、
社員のアイデアをどのように収集すればいいのか?
方法は様々ですが、
松田社長は、
毎日の日報メールに、
どんなに簡単なことでもいいから、
アイデアを書くことをルールとしました。
そして…、
ここからが大切なんですが、
松田社長は、
社員約140人のメールに目を通して、
24時間以内に返信しているのです。
これは、
なかなか出来ることではありませんよね。
よくあるのが、
”アイデアだけ出させる”
というもの。
それだと、
社員からすると…、
”単なる負担”
でしかないんですよね。
読んでるのか、
読んでないのかも分からないものに、
時間と労力を掛ける…、
これは、
結構な苦痛なんです。
人間は、
”痛みを避けて、快楽を求める生きもの”
ですから、
やがて、
テキトーにやるようになるのです。
ですが、
松田社長のように、
24時間以内に返信があるのであれば、
”確実に見てもらえている”
この実感があるだけで、
言うまでもなく、
やる気はかなり変わるのです。
ということで、
何かをやらせるときには、
”それが意味のあるものである”
これを実感させることが
とても大切です。
やらせるだけやらせて…、
”無反応…”
これだと、
確実に、その施策はうまくいきません。
繰り返しますが、
”それが意味のあるものである”
これが実感できる仕組みになっているかどうか?
いま一度確認してみてください。
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