先日の日経新聞にあった
「Withコロナ特集」
その冒頭には、
本当に重要な言葉が書かれていました。
それが…、
”正しく恐れて、前へ”
これは、
本当に重要なことですよね。
新型コロナウイルスについては、
連日、いろいろな報道がなされています。
中には、
私たちの不安をあおるようなものも…。
ですが、
その情報は
そもそも正しいのか否か?
疑ってみることも大切です。
私たちの世の中は、
”情報の非対称性”
これで、
つくられています。
簡単に言えば、
情報を発する側と、
情報を受け取る側でつくられている、
ということです。
この場合、
情報を発する側は、
すべての情報を知っていますが、
情報を受け取る側は、
すべての情報は知らない。
ここに、
情報の非対称性が存在するわけです。
つまり、
情報を受け取る場合には、
その情報の真偽を見極める目が必要なんですよね。
簡単なことではありませんが、
いい意味で、
鵜呑みにしないこと。
自分の目で、耳で、
情報を確かめる努力も必要ということです。
そして、
この、
”正しく恐れて、前へ”
これは、
ビジネスにおいても
とても重要なことです。
世の中に、
ノーリスクのものは、
存在しません。
仮に存在したとしても、
そこに、
”ビジネスのうまみ”
はないですよね。
つまり、
ビジネスには、リスクはつきものなんですが、
このときに、
”漠然とした不安に恐れる”
という人が、
意外と多いような気がします。
漠然とした不安は、
言葉の通り、漠然としています。
正しい恐れではありませんよね。
だから、
正しく恐れるために、
考えていることを紙に書き出してみる。
考えていることを数字に置きかえてみる。
考えていることを専門家に相談する。
考えていることを社内で話し合う。
など、
漠然としたものを
ひとつひとつ、つぶしていくのです。
もちろん、
それでも完璧とはいきませんが、
”正しく恐れる”
これが出来るはずです。
そして、
”前へ”
正しく恐れても、前に進まなければ
それはないのと同じ。
”正しく恐れて、前へ”
これが、
これからの生き方であり、
ビジネスを成功に導く言葉だと思います。
みなさんは、
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