「しゃぶしゃぶ」というと…、
”みんなでワイワイやりながら”
そんなイメージが
パッと頭に浮かびますが、
みなさんはいかがでしょうか?
そんな
みんなでワイワイ楽しむイメージのある
「しゃぶしゃぶ」なんですが、
今年6月、
東京・赤坂に、
「ひとりしゃぶしゃぶ七代目松五郎」が
オープンしました。
厨房を取り囲むように、
30のカウンター席が配置され、
客席前には、
その人専用の鍋が置かれる。
なんとも
贅沢な感じがしますが、
そもそも
ひとり鍋に需要はあるのか?
特に夏場は、
鍋の需要は
一般的には落ち込みます。
お店側も、
オープンした6月から7月は、
営業赤字を見込んでいたそうですが…、
実際には…、
見事に営業黒字!
コロナ禍のいま、
みんなでひとつの鍋をつつくのが
敬遠されていたことも手伝って、
素晴らしいスタートを切りました。
ということで、
ひとりしゃぶしゃぶから学ぶ
ビジネスのヒントが、
”切り口を変える”
ということ。
”鍋は大人数で食べるもの”
そんな固定観念を崩して、
”おひとりさま専用”
お客さまに提供するものは、
同じ「しゃぶしゃぶ」ですが、
切り口を変えただけで、
話題を呼ぶことができるのです。
この切り口を変えることは
様々なビジネスで応用することができます。
大きいものを、小さくする。
小さいものを、大きくする。
大人向けのものを、子ども向けにする。
子ども向けのものを、大人向けにする。
男性用を、女性用にする。
女性用を、男性用にする。
最近だと…、
日傘をさしている男性も
珍しくなくなりましたよね。
あれも、
切り口を変えたひとつの例です。
とはいえ…、
私はまだ、
日傘をさす勇気はないのですが…(笑)
ということで、
同じ商品でも、
”切り口を変えることで、売上を伸ばすことができる”
あなたの商品・サービスにも、
新しい切り口が、きっとあるはずです。
固定観念にとらわれずに、
考えてみましょう。
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