ホンダと、
GM(ゼネラルモーターズ)が、
北米での戦略提携を進めることを
発表しました。
エンジンや車台の共有化、
部品の共同購入などを、
"北米市場に限り"
行うとのこと。
また、
日産・ルノー・三菱のような
資本提携の関係ではないようで、
ある意味、
"身軽な提携"
とも言えます。
資本提携となると…、
"どっちが何%持つ”
みたいなところから
交渉をスタートしなければならないので、
実際に動き出すまでには
かなりの時間を要することも
しばしばです。
もちろん、
会社の利益を守るためには
株式の話は大切です。
資本提携をしっかり考えてから…、
というのも分かりますが、
同時に、
貴重な時間を失っていることも
忘れてはいけません。
つまり、
"小さく始めること"
これが大切だと思うのです。
提携するのであれば、
とりあえず一緒にやってみる。
そこでうまくいったときに、
初めて資本提携を考える。
"小さく産んで、大きく育てる"
いきなり核心部分に触れない。
そういった意味でも、
今回のホンダとGMの提携は、
大企業同士にしては、
なかなか斬新だなぁ…、
そう思いました。
まったくの異業ではなく、
同業ですからね。
きっと、
知られたくないことも多いはずです。
ということで、
いまの時代、
一社だけで物事を成し遂げるのは
難しいです。
提携することでのシナジーを
考えることが必要ですが、
そのときは、
いい意味で、
"身軽な提携"
ここから始めてみる。
もちろん、
そこには信頼関係が必要ですが、
資本関係など、
ガチガチに固めてからだと…、
時間とタイミングを逸するだけでなく、
シナジー効果も
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