ようやく、
コロナの終息が見えてきましたね。
いまはまだ、”収束”が見えてきた段階ですが、
一日も早く、”終息”
終わりにしてほしいものです。
コロナ…、もう飽きました…。
ということで、
アフターコロナに向けて、
みなさまも、いろいろ準備されていると思います。
もちろん、
私自身も、いろいろと準備をしていますが、
そのひとつとして、
”支出の見直し”
を行っています。
まぁ、
これは、アフターコロナに向けて…
というわけではなく、
定期的に行っていることです。
というのも、
これをやらないと、
気がつかないうちに、
無駄なお金を使ってしまっているからです。
たとえば、サブスク系。
最初は使うと思って加入したものの、
いつの間にか使わなくなっていた…、
そんな経験ありませんか?
解約の手続きがめんどくさいので、
そのまま…という人、
意外と多いのではないでしょうか。
月々は数千円でも、
月を重ねていけば…、
それなりの金額になります。
こうした無駄なお金をやめて、
有効にお金を使う。
そのためにも、
定期的な見直しはオススメです。
ということで、
先日、あるサブスク系を解約したのですが、
そこでちょっとした問題が起こりました。
そのサブスク系は、
年間契約なのですが、
早めに連絡をしないと、
次年度の会費を引き落とされてしまいます。
そこで私は、
契約満了の1ヶ月以上前に、
”契約更新をせず、今年度の満期をもって退会します”
というメールを、その会社に送りました。
すると…、
何の連絡もなく、
”即時”退会手続きをされてしまったのです。
退会手続きをされてしまうと、
そのサブスクは利用できません。
私はすぐに、その会社にメールを入れるも、
「退会予約を受け付けていません。
退会の申し出があった段階で、退会となります」
との回答が…。
しかし、
そのサブスクの規約には、
”会費支払い済みの、その年度をもって退会”
そうなっているため、
その規約を元に、再度連絡。
すると…、
”会員復活!”
先方はミスを認め、
会員資格を元に戻しました。
ここからは推測ですが、
おそらく、退会予約が面倒だったのだと思います。
解約したサブスクは、
誰もが使うようなサブスクではなく、
あるビジネスの、
ある限られた人だけが使うサブスクなので、
退会手続きなどは、システム化されておらず、手作業。
即時退会であれば、
申し出があった段階で手続きしてしまえば済みますが、
将来の退会…となると、
忘れないようにリマインダーしたりなんだり、
面倒だったのではないかと思います。
とはいえ、
私は、退会のメールを送った際に、
”契約更新をせず、今年度の満期をもって退会します”
ここまで明確に書いていました。
なぜなら、最初から嫌な予感がしていたからです…。
仮に即時退会しかできないのであれば、
「いま退会してしまうと、満期まで使えませんが、
いかがなさいますか?」
このアナウンスは、
あってしかるべきだと思うのです。
ということで、
この話の教訓は、
”自社都合を、お客さまに押し付けない”
ということ。
これ…、気をつけないと、
意外とやってしまいがちです。
”人の振り見て我が振り直せ”
お客さま視点に立つことの重要性を
改めて感じました。
もちろん、
私自身も気をつけます!
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