投資なくして、成功なし。

いま…、

このコロナ禍で…、

かなりのお金を使っています。

 

といっても、

遊びのお金ではなく、
新たなビジネスへの投資。

 

この時期に
投資するのはいかがなものか…?

 

そんなことも言われたりしますが、
ビジネスを始めるのは

”不景気のときの方がいい”

 

その一番の理由は、

”ライバルが少ない”

 

成功するためには、
人と違うことをするのが、
ひとつの鉄則ですよね。

 

誰でも、

”ビジネスは景気のいいときに始めるもの”

そう思い込んでいます。

 

そうです!

勝手に思い込んでいるんですよね。

 

確かに、

景気のいいときにビジネスを始めれば、
誰がやってもそこそこ成功すると思います。

 

しかし…、

 

この、

”そこそこ”

これが危険なんですよね。

 

”そこそこ食える状態”

これには、

中毒性があるからです。

 

なぜなら…、

 

”楽だから”

これ以上頑張らなくても
大儲けはしないけど、食べてはいける。

それなりに趣味もできる。

毎日が楽しい。

 

もちろん、
それを否定はしません。

 

ひとつの生き方として、
当然ありですよね。

 

ですが、

”目指すべきものがあるなら”

話は別です。

 

”そこそこ”の状態から
脱しなければなりません。

 

その脱する
ひとつの手段が

”投資すること”

 

投資しなければ、
そこそこを超える成功はないのです。

 

たとえば、広告。

 

マーケティングの大原則は、

”知らないものは買えない”

いくら、いい商品・サービスであっても、
知らなければ買えないのです。

 

では、

知ってもらうためには
どうしたらいいのか?

 

答えはひとつ、

”広告するしかない”

当たり前のことなんですが、
広告宣伝費にお金を掛けている中小企業が
どれぐらいあるのでしょうか…?

 

私たちは、

自分のことになると、
都合よく考えてしまう…、

癖のようなものがあります。

 

「口コミで広がってくれるだろう…」

「ホームページをつくっておけば、誰か見てくれるだろう…」

「お店さえオープンすれば、フラッと誰か入ってくれるだろう…」

 

残念ですが…、

これらのほとんどは、幻想です。

 

何もせずに、
勝手に知ってもらう確率は
ほぼゼロ。

 

知ってもらうためには広告すること。
至極当然の話です。

 

本来であれば、
知られていない中小企業ほど、
広告宣伝をしなければならないはずなんですが、
現実はそうなってはいません。

 

この話をすると…、

 

「そんな余裕はない!」

なんて

お叱りを受けることもあるんですが、

 

大切なのは、

”広告予算を組んでいるのか否か?”

 

もちろん、

多くのお金を使えるに越したことはないのですが、
金額の大小ではなく、

”投資する意識”

これがあるかどうか。

 

広告予算を組むことすら
考えていなかった人は…、

要注意です。

 

私たち中小企業の場合には、
どうしてもお金の制約がありますが、

”投資なくして、成功なし”

この意識を持つことは
とても重要なことだと思うのです。

 

そのうえで、

”お金が足りないところは、知恵やアイデアで補う”

 

最初から知恵やアイデアで…、

というのは、

なかなか難しい。
世の中、それほど甘くないのです。

 

ということで、

あなたの会社の広告予算はどれぐらいですか?

 

売上の5~10%ぐらいは欲しいところですが、
金額の大小ではなく、
まずは、広告予算を組むこと。

”投資なくして、成功なし”です!

 

 

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