自分の記憶力を、いい意味で信用しないで、
”記録”の力を借りよう、
という話でした。
この「メモ魔」のポイントには、
もうひとつあります。
それは、
”人の話を聞くときにもメモ魔になれ”
ということです。
想像してみましょう。
あなたは真剣に話をしています。
それを聞いている相手が、
熱心にメモをとっていたら、あなたはどう思いますか?
「おぉ~! 真剣に聞いてくれてるな!」
そう思う人が大半だと思います。
真剣に聞いてくれてるな、
そう思ったら、どんどん話したくなるのが人間です。
どんどん話しているうちに、
今まで気がつかなかった問題点や、
新しい視点からの改善策、
本当にやりたかったことなどが出てきたり、
話している側のメリットをたくさん引き出せます。
また、
聞く側にとっても、
思わずしゃべってしまった(!)
今まで知らなかったおもしろい話が聞けたりする
メリットがあります。
それはもう、
昨日も話しましたが、2億円以上の価値があるかもしれません!
逆に、
チラチラ腕時計を見ながら、
スマホをいじりながら、
そんな態度だったら…、
当然、話したくなくなりますよね。
経営の神様である松下幸之助さんは、
新入社員の話を聞くのにも、メモをとっていたといいます。
「メモをとりながら、相手の話を聞く」
これはとても簡単なことで、誰も損しません。
でも…、
意外にもやっている人は少ないんですよね。
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